運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
23件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

2021-04-07 第204回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

日本海北部の五県、青森、山形、新潟、富山そして秋田漁獲量を見ても、やはり全体として不漁続きです。資源管理のために漁獲枠もかなり制限してきたんですが、赤い枠にあるように、この五県の昨年の漁獲量というのは、漁獲枠の厳しい前の年を更に大きく下回って、六割ほどに落ち込んでいます。  秋田県では、ハタハタの禁漁を解いた一九九五年以降で漁獲量が三番目に少ない数になりました。

緑川貴士

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

資源減少を他国に責任転嫁してしまった例として、スケトウダラ日本海北部系群の例を挙げます。  左のグラフは水揚げ量の推移を表しています。当時、資源減少の原因は、二百海里設定後も日本のEEZ内で操業を続ける韓国漁船のせいだとされていました。そして、ついに一九九九年に韓国漁船が撤退となりました。その後、資源回復するはずでしたが、逆に大幅に減少してしまったのです。

片野歩

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

TAC制度導入された当初、平成九年に漁獲実績等を勘案して、導入時だったものですから、TAC設定することによって、開始されました当初はTACABCを超えることもございましたけれども、平成二十年のTAC有識者懇談会での議論等を踏まえまして、それ以降、ABCTACを一致させることを旨に運用改善取組が行われまして、平成二十七年以降は、それまで唯一例外となっておりましたスケトウダラ日本海北部系群におきましても

長谷成人

2018-03-22 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

そういうことで、日本海北部におけるハタハタ漁獲量、もう御紹介あったように近年横ばい傾向にある、全体としてはそういうことなんですけれども、主産卵場のある秋田県の漁獲量には大きな落ち込みが見られるということでございます。秋田県の主漁期である十一月から十二月の漁獲量で見ますと、平成二十七年九百九十六トン、翌年、二十八年が七百五十九トン、平成二十九年四百六十七トンと聞いております。  

長谷成人

2017-03-29 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

本年度の資源評価結果におきましては、いわゆる資源高位水準にあるものがマダラ、ブリ等の十四系統、中位水準にあるものがマイワシ、マアジ等二十系群となっている一方で、低位水準にあるものということで、スケトウダラ日本海北部系群というのがあるんですが、あるいはホッケ等が四十一系群となったところでございます。  

佐藤一雄

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

今先生の方から御質問がありました我が国水域内の主要魚種資源の中には、例えばスケトウダラ日本海北部系群などといったようなものが資源水準が低くて、TPP協定で定める乱獲された状態にある魚類資源に該当するものと考えております。  なお、これらの資源につきましても、先ほど山本大臣の方からお話ありましたように、その回復を目指しまして、漁獲上限設定等の厳しい管理措置導入されているところであります。

佐藤一雄

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

これは、北海道で申し上げますと、クロマグロの未成魚の漁獲半減、それから日本海北部スケソウのTAC半減、あるいはホッケ資源など、これがいずれも資源減少魚種というふうになっておりまして、このいわゆる資源減少魚種という魚種がどんどんふえていくような傾向に今あるわけでありますが、この辺の実態と農水省としての認識をまずお伺いしたいと思います。

佐々木隆博

2016-05-11 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

スケトウダラにつきましては、北海道庁調べによりますと、稚内市から松前町にかけての日本海北部沿岸漁業生産金額でございますが、二〇一〇年に約七億円だったものが二〇一四年に約三億八千万円となっております。この間のキログラム当たりの単価は増減を繰り返しておりまして、キロ九十九円から百十三円で推移しておるところでございます。  

佐藤一雄

2015-09-10 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第20号

昨年七月でございますが、こうした種々の措置を行ってきているわけでございますが、資源管理あり方検討会といったものを開催しまして、そこにおきまして、資源管理の一層の高度化を図るべきだといったようなことで提言が取りまとめられたところでございまして、その中で一つとしまして、TAC制度につきましては、いわゆる生物学的許容漁獲量ABCと呼んでおりますが、これを上回るTAC設定していたスケトウダラ日本海北部系群

佐藤一雄

2015-05-19 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

これを踏まえまして、例えば先ほどお話のあったスケトウダラ日本海北部系群につきましては、従来、ABCを上回る、生物学的許容漁獲量を上回るTAC設定しておりましたが、これを漁獲量等量にするように改善すべきではないかといったようなこと、それからマサバについては、試験的なIQを導入して改善効果を検証すべきではないか、このような御指摘をいただいております。

本川一善

2015-04-07 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

○国務大臣(林芳正君) このスケトウダラ日本海北部系群TAC削減は長期に低迷する資源回復させるために行うものでございまして、中長期的にも漁業者のためにということであろうかと、こういうふうに思っておりますが、一方で、今委員がお話しなさったように、沿岸漁業者にやはり影響が出る可能性があると、こういうことでございますので、二十六年度補正で措置しました三十五億円、これは漁業構造改革総合対策事業ということでございますが

林芳正

2007-11-02 第168回国会 衆議院 国土交通委員会 第4号

今回の御指摘の事案を踏まえまして、巡視船艇における、これは青森県の深浦港に着いたわけでございますけれども、深浦港を初めとする日本海側、とりわけ青森秋田、この辺の各港への定期的な巡回でございますとか、日本海北部を対象とした航空機による哨戒でありますとか、こうしたものの回数を強化させるということをまず取り組んでおります。  

岩崎貞二

2004-03-24 第159回国会 参議院 農林水産委員会 第6号

こういった皆様方の御努力等々もありまして資源回復しておりますし、さらに昨年七月でございますけれども、先ほどちょっと申し上げましたけれども、日本海北部マガレイハタハタ資源回復計画、これが策定されたところでございまして、この資源回復計画では改良漁具導入、こういったこと等もうたってありまして、引き続き私どももこうした漁業者の方々の地道な取組が将来につながっていくようにということで支援を続けていきたいと

田原文夫

2002-04-23 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第12号

そういった中で、各地で相当前から、この風力発電についても、日本海北部、西部ではいろいろな試みがあったというふうに思っております。しかし、その規模は、十キロワットの機械であるとか十五キロワットの機械を学校の施設に利用しているとか、そういう段階であったわけであります。ずっとそういう状況であったのですけれども、こういう規模では、これはもう実用化というには及ばない規模であるというふうに考えておりました。

久保田徳満

2001-05-23 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

今俎上に上っておりますのは、例えば九州西地域トラフグであるとか、北陸から山陰にかけてのアカガレイ、日本海北部ハタハタとかマガレイ、こういうものはどうも推定資源量がきちんと科学的、客観的につかめないので、漁船の数であるとか操業日数であるとか、そういったもので抑えていく方が資源管理がやりやすいというふうに考えた次第でございます。

渡辺好明

1987-05-21 第108回国会 参議院 運輸委員会 第4号

これは三陸、オホーツク、日本海北部など、北日本海域を観測航海しております。他の海域と比べまして、冷害、海氷海霧、豪雪といった現象のある大変厳しい環境下でございます。ところがこの高風丸と申しますのは、いろいろ資料で調べさしていただきましたら、建造後二十四年も経過しております。船体、設備等の老朽が著しく、また、航海に耐える耐航性も不十分。

小笠原貞子

1982-07-02 第96回国会 衆議院 外務委員会 第20号

したがって、出航を用意していた関係漁民人たち日本海北部などの漁場で操業することができない、非常に手痛い打撃を受けるということに相なっているわけであります。今五十七年一月二十五日の衆議院の本会議で外務大臣は、外交に関する施政方針演説の中で「北朝鮮との関係については、今後とも、貿易、経済、文化等の分野における交流を漸次積み重ねてまいる考えであります。」

土井たか子

1977-11-01 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

本年の七月から八月の二ヵ月間に十二隻のイカ釣り漁船が、これは日本海北部でありますが、ソ連艦艇から罰金を支払わされている。あるいはその前には、日本漁船韓国艦艇から銃撃をされるという事件が二隻あった。あるいはまた、この七月の二十三日でありますが、国籍不明で行動不審船、これを見つけて巡視艇あるいは飛行機を駆り出して追いかけたけれども、とうとう逃げられてしまった。

坂倉藤吾

  • 1
  • 2